太良町町勢要覧
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安全で快適なまちづくり野崎分譲地JR多良駅広域農道「多良岳オレンジ海道」太良町営火葬場「安穏の里」住環境・交 通 昭和50年代以降に建築した町営住宅は、歳月の経過とともに老朽化が進行しており、屋上防水等の大規模改修工事を計画的に行っています。また、若者の定住を促進するため、町営野崎分譲地の販売促進に努めるなど定住人口の確保を図っています。 また、50年を経過した町営火葬場は、平成22年度に建て替えられ、「安穏の里」として平成23年4月1日から供用開始。無煙、無臭の最新式火葬炉を2基、動物火葬炉を1基備えた施設です。 住民一人ひとりが住み慣れた地域で快適な暮らしを実感できるよう良好な住環境の整備を進めています。 整備された交通網は住みやすさの条件の一つ。太良町は海岸沿いを南北に走る国道207号を幹線道路とし、これを広域農道「多良岳オレンジ海道」が補完、東西に走る県道多良岳公園線および町道津ノ浦線等が幹線道路網を形成しています。 国道207号と並行して走る鉄道には、多良駅、肥前大浦駅の2つの駅があり、多くの学生が通学に利用しています。快適な暮らしの実現のために活発な交流に向け道路・交通を整備あんのんさと34

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